ダイエット

「糖質制限ダイエット」はデメリットがいっぱい!炭水化物を抜いても痩せない、死亡率が上がる可能性も

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先日の『モーニングバード』では炭水化物抜きダイエット糖質制限ダイエットについて特集していました。

この2つのダイエットって、なんだか同じような時期にブームになった感じがして、ダイエットの効果や進め方も似ているような気がしますよね。

私自身、どこがどう違うのかよく分からなかったので、「これは良い機会だ!」と思いメモを片手にはりきって見ました。

「炭水化物抜き」と「糖質制限」は同じもの?

『モーニングバード』では、炭水化物抜きダイエットと糖質制限ダイエットはほぼ同じものと考えて良いと説明していました。

なぜなら、炭水化物は主に糖質と食物繊維でできているので、炭水化物を控えること=糖質を控えることになるのだそうです。

糖質といえば甘いデザートなどを思い浮かべるので、炭水化物とは関係ないのかと思いがちですが、『モーニングバード』に出演されていたお医者様は、ダイエットとして考えるなら本質的にはほぼ同じことだと説明されていましたよ。

糖質制限にはデメリットも…

糖質制限ダイエットが世界中でブームになったのは、海外セレブがこぞって実践して痩せたからだといわれていますよね。

歌手のレディー・ガガさんなんて1カ月半で12kgも痩せたそうで、確かにダイエット前と後の写真を見比べると効果は歴然です。

特に、丸みを帯びていた腕やパンパンだった太ももがスッキリ細くなっているのを見ると、「自分もやってみよう!」っていう気持ちになる人が多いのも頷けます。

ただ、糖質を制限して痩せるダイエット法には数々のデメリットがあるそうで、実践する時には注意するべき点があるのだとか。

糖質制限はダイエット効果が高い?

糖質制限ダイエットのメリットは、食事から糖質を控えるかわりに別の栄養素をしっかり取れるため、健康面に問題が出にくいということ。

また、炭水化物や糖質に気をつければ他の食べ物はいくらでも食べて良いので、量を減らし空腹を感じることでストレスがたまってしまうことも無いのです。

もともとお肉が好きだという人だと、「好物を食べ続けてもダイエットできるというのが嬉しい」という意見も多かったです。

ただ、糖質を制限すると身体に少しずつ悪い影響が出てくるという説もあって…。

糖質制限で寿命が縮む?

糖質制限ダイエットの第一人者である桐山秀樹さんが62歳で急死されたのは記憶に新しいところですが、『モーニングバード』では、最近お亡くなりになった鳩山邦夫さんが、実は死の直前まで糖質制限ダイエットをされていたことを紹介していました。

もちろん、鳩山さんについては偶然かも知れませんが、糖質制限が健康に悪影響を及ぼす可能性があるという話を番組の中ではされていました

死亡率が上がるデータも

番組内で紹介されていたデータでは、27万人を追跡調査した結果、糖質や炭水化物を多く取る人とあまりとらない人を比べると、あまりとらない人の方が多くとる人より死亡率が30%高いという結果を解説していました。

糖質制限をしたからといってすぐに病気になるとかではないそうですが、長い目で見ると、寿命が短くなるというデータがあるのだそうです。

脳が筋肉を食べてしまう?

脳と筋肉にとって糖質は大切なエネルギー源です。ですから糖質が不足してしまうと、脳はエネルギー補給のために筋肉を食べてしまいます。

糖質制限ダイエットでは身体の中の脂肪を燃焼させてエネルギーになるから痩せるといわれているのですが、実際には、脂肪をエネルギーにするのは時間がかかって筋肉の方が早いため、脳は筋肉の方から食べてしまうのだそうです。

糖質制限すると体重が減って見た目もほっそりなりますが、それは筋肉が減っているからで、逆に体重が減っても体脂肪率が上がっている場合もあるのだとか。

身体の筋肉量が減少すると代謝が悪くなって痩せにくい体質になってしまうので、長いスパンで考えると筋肉を維持しながらダイエットを進めることがすごく大切になってくるのです。

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体脂肪率や筋肉量にも気を配って

ダイエット中は体重を測る機会が増えますが、できれば体重計も体脂肪や筋肉量まで測定できるものにして、体重と一緒にそれらをチェックしてみましょう。

体重が減っているのに体脂肪が減ってなかったり、筋肉量がだんだん少なくなっている場合には、いくら見た目はダイエットできているように見えても健康に悪影響が出る場合があります。

一度、ここまでのダイエットを振り返ってみて、問題がありそうなら見直してみることも大切ですよ。

運動と組み合わせなければ意味が無い

ダイエットで体重を減らし、その体型をキープするためには、適度に身体を動かして筋肉をつけておきましょう。

運動というとハードなものを想像しますが、『モーニングバード』では普段の生活の中で少し多めに歩いてみるとか、階段を積極的に使ってみるとか、できるだけ立っている時間を長くするとか、それくらいで充分だと言っていましたよ。

炭水化物は必要!

そして、筋肉を増やすため、減らさないために大切なことは、炭水化物をしっかり食べることなのだそうです。

炭水化物、つまり糖質は脳の栄養源ですから、不足すると筋肉が少なくなってしまうということは、さっき説明しました。

なので、筋肉を減らさないためにも適度に糖質を補給して脳にエネルギーを与えることが大切なのです。

また、きちんと炭水化物を食べている方が身体も動きやすくて、結果的に筋肉がつけやすいそうですよ。

他にも意外な影響が…

糖質制限ダイエットで炭水化物を控えると、結果的に「痩せにくい体質」になってダイエットに逆効果になる可能性があります。また、ダイエット効果以外でも、糖質制限のデメリットはたくさんあるそうで…

糖質制限のデメリット

・肌荒れ
・抜け毛
・記憶力の低下
・やる気減退
・常に眠くなる

リバウンドもしやすくなる!

糖質制限で一時的に痩せても、ダイエット中に基礎代謝が落ちてしまったり、筋肉量が減ってしまうとリバウンドをしやすいという説もあるようです。

じゃあ、炭水化物はどれくらい食べれば良いの?

厚生労働省が推奨している炭水化物の摂取量は1食中の60%。お弁当で考えると半分以上がお米って感じでしょうか。お米の量でいうと大体200gなのだそうです。

ただ、普段運動をする習慣が無い人だとそこまで食べなくても良いそうで、お茶碗に半分から軽く1杯くらいを毎食食べるのが理想的みたいですよ。

動脈硬化になるというデータも…

糖質制限がどこまで身体に悪影響を与えるのかははっきりしていませんが、実際に糖質制限が動脈硬化に関係しているという論文が発表されて話題になっています。

動脈硬化は心筋梗塞や脳梗塞にも繋がりますし、健康のために行なっていることが病気に繋がるならとても残念ですよね。

何事もやりすぎは良くないので、食事制限はほどほどに、主食であるお米は少しの量でも食べるようにした方が良さそうです。『モーニングバード』の羽鳥アナや玉川さんも実は炭水化物を抜いていたそうですが、このことを知ってから慌てて食べ始めたと言っていましたよ。