『太陽フレア』対策まとめ|スマホや通信機器、電力への影響はどれくらい?もしもの時にはどうすればいい?

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日本時間の6日午後『太陽フレア』という現象が起き、地球への影響が懸念されています。もしも影響が出るとすれば、今日の午後にも何かが起こるかも知れないそうです。

情報通信研究機構(NICT)は7日、太陽の表面で大規模な爆発現象「太陽フレア」が起きたと発表した。爆発規模は最大級で、2006年以来。人体への影響はないが、爆発によって噴出したガスが8日午後、地球周辺に到達し、通信障害などが起こる可能性があるという。

大規模な「太陽フレア」観測 通信障害の可能性も (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

『太陽フレア』が原因で起こる可能性のある障害や不具合と、もしもの時のための対策をまとめました。

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『太陽フレア』とは?

太陽フレアとは、太陽の表面で起きる大規模な爆発現象のことを言います。

太陽の表面での爆発現象は常に起きていて、小さい爆発は1日に3回程度起きているとされます。

しかし、今回のような最大級の爆発はまれで、前回は2006年12月に観測された以来になります。

太陽フレアで障害や不具合は発生する?

今回の『太陽フレア』は、日本時間6日の午後5時50分と、午後8時53分に発生しました。

太陽フレアの地球への影響ですが、人体への健康被害はありません。

ただ、太陽フレアが発生すると高温のコロナガスが地球に到達するため、地球を覆う地磁気にぶつかることで磁気が乱れて通信障害などが起きる可能性があります。

太陽フレアの影響で考えられる障害
  • 通信衛星、放送衛星などの障害
  • GPS(人工衛星を利用した測位システム)の誤差
  • スマホなどの通信障害
  • 送電線への悪影響

生活に支障が出る可能性も

太陽フレアの影響で通信機器に障害が発生すると、スマホが繋がりにくくなったり、位置情報サービスが正常に動作しなくなる可能性があります。

また、1989年3月に起きた太陽フレアの時には、カナダのケベック州で600万世帯の大停電が起きたこともあります。

太陽フレアの地球への影響と被害が小さく済むことを祈るばかりですが、もしもの時のための備えはしていた方が良さそうです。

今現在の通信障害、デリンジャー現象の発生状況は、こちらのリンクから確認できます。

無線通信ケア情報 -- 宇宙天気情報センター(NICT)

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『太陽フレア』対策でやるべきこと

『太陽フレア』での影響で通信機器に障害が出たり、停電が起きることもあります。

これは「絶対に起きること」ではありませんから、そこまで深刻に考える必要はありませんが、もしも起きた時にパニックにならないように、「そういう可能性がある」ということは頭に置いておいた方が良いでしょう。

ここからは、太陽フレア対策で大切なことを紹介します。

障害が起きる可能性のある時間帯

太陽フレアで発生したガスが地球に到達する予定日時

8日午後3時から9日午前0時頃

これはガスの到達予定ですので、ガスの影響による障害は数日間警戒が必要とされています。

実際、1989年の大停電もガス到達から数日間経過していたので、しばらくの間は気を付けておいた方が良いですね。

家族にも知らせておこう

高齢者やお子さんなど、今回の太陽フレアのことをよく知らないまま過ごしている人も多いと思います。

急に何かが起こって慌てないように、「こういうことがあるよ」と、軽くでも伝えておいた方が安心です。

情報収集で落ち着いて対処しよう

万が一、太陽フレアが原因で何らかの障害が発生したとしても、それは一時的なものです。

突然スマホが使えなくなったり電気が消えてしまうと焦りますが、事前の情報収集をしっかりしておいて、落ち着いて行動するようにしましょう。

情報収集をスマホに頼っている人は特に、スマホに障害が出た時にパニックになりがちです。

ですから、もしもの時にどう行動するか、早目に決めておいた方が安心できると思いますよ。

電池で使えるラジオが1台あると停電しても安心です。

焦らず行動しよう

ということで、今回は『太陽フレア』の情報をまとめました。

コロナガスの影響で何らかの障害があるのか無いのか分かりませんが、「こういうことが起きて、もしかしたらこうなるかも」と、情報を把握しておくだけで安心感に繋がります。

突発的に起きる自然災害は止めようがありませんが、日頃から心掛けをしておいて、焦らずに行動することで被害を最小限に抑えることもできると思いますよ。

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