ライフスタイル

【節分】恵方巻きに入れる具材の種類と意味・由来まとめ|美味しく食べて無病息災♪

f:id:muhuhu:20180126140006p:plain

節分に食べる恵方巻き。知っているようで知らないのが、恵方巻きに入っている具材の種類や由来のことです。

何気なく食べていると「恵方巻きに何が入っているのか?」「恵方巻きの由来って何なのか?」って、全然意識しませんよね。

でも、実は恵方巻きの具材や由来にはきちんと意味があるので、知っていて食べると、さらにご利益がありそうですよ。

ということで、今回は節分の恵方巻きに入っている具の種類と由来についてまとめてみました。

恵方巻きの具材は7種類いれます

恵方巻きには七種類の具材を入れるのが一般的です。

理由は、七福神にちなんで無病息災や商売繁盛を願って食べるものだから。

f:id:muhuhu:20180126140023p:plain

最近はスーパーなどで具の少ない細巻きの恵方巻きも売っていますが、できれば7種類具材の入った縁起の良いものを食べたいですね。

恵方巻きの七種類の具材にルールはありませんから、好きな具材を選んでも大丈夫ですが、昔から受け継がれている恵方巻きの具材を定番として取り入れているものが多いです。

昔からよく入れられている具材

  • かんぴょう
  • 厚焼き卵
  • きゅうり
  • 干し椎茸
  • 桜でんぶ(そぼろ)
  • 鰻や穴子

昭和初期頃まではお漬け物を具材にすることがよくあったそうですが、生活が豊かになるにつれ、恵方巻きの具材もバラエティ豊かになりました。

2000年代に入るとエビやイカ、サーモン、マグロなどの海鮮具材がよく使われるようになり、家で作らずにスーパーやコンビニで買う人が増えていきました。

最近では具材も7種類にこだわらず、少ない具材で食べやすい細巻きや、10種類以上の具材を詰めこんだボリュームのある恵方巻きも登場しています。

スイーツの恵方巻きも登場

恵方巻きと言えば巻き寿司ですが、ここ数年で人気が高まっているのがロールケーキからできているスイーツの恵方巻きです。

もともとお寿司はあまり食べない人や、お子さんのいる家庭の節分デザートにはすごく良さそうですね。

スポンサーリンク

 

恵方巻きの由来がちょっと意外だった

そもそも恵方巻きっていつからどんな風に始まったのか、よく分からないですよね。

私は子どもの頃から、毎年節分になると恵方巻きを丸かぶりする人生を歩んでいますが、考えてみると恵方巻きの由来について全然何も知りません。

ということで調べてみると、意外な結果が。

1970年に発行された篠田統さんの『すしの本』によると、節分に恵方巻きを食べる習慣は大正始めにはすでにあり、それは大阪の花街の風習だったようです。

なぜ巻き寿司を丸かぶりするのかというと、ちょうどお新香が漬かる時期に当たるため、それを巻き寿司の芯にして巻き、そのまま切らずに食べていたのだとか。

ちなみに、当時すでに恵方を向いて食べていたそうですから、恵方巻きはずいぶん長く続いている風習なんですね。

とはいえ恵方巻きを食べる文化は大阪の一部の地域だけで続いていたため、当時から知らない人がほとんどだったそう。

恵方巻きの由来には諸説ありますが、大正から昭和初期に大阪や兵庫県の一部地域で伝わったという説が多いです。

1932年の大阪鮓商組合のチラシには、花柳界で恵方巻きが持て囃されていたと書かれています。

この流行は古くから花柳界にもて囃されてゐました。それが最近一般的に喧傳して年越には必ず豆を年齡の數だけ喰べるやうに巻壽司が喰べられてゐます。

これは節分の日に限るものでその年の惠方に向いて無言で壹本の巻壽司を丸かぶりすれば其年は幸運に惠まれると云ふ事であります。

恵方巻きの由来が、遊女や芸者が働く花柳界だったとは、なんだか感慨深いです。

きっと、その時代に恵方巻きを丸かぶりしていた女性たちは、一生懸命に自分や家族の幸せを祈りながら恵方巻きを食べていたのでしょうね。