
先日、「とくダネ!」を見ていたら、最近すごく話題になっている深海魚がいるんですよ、という話題がでました。
その深海魚とはワニグチツノザメという、深海に生息するサメの一種で、普段は深い海の底にいるものの、稀に浅いところを泳いでいることがあるんだとか。
深海魚といえば、最近は「きも可愛い」だとかなんとかいって、もてはやされている感じがありますよね。
とはいえ、私は昨今の深海魚ブームになんの興味もありませんでした。しかし、番組で紹介されたワニグチツノザメの姿にはかなり仰天しました。ということで、皆さんにもご紹介したいと思います。
長年漁師をしている人でも、このワニグチツノザメが網にかかっているのを見るのは1年に1度あるかないかということで、「とくダネ」ではワニグチツノザメがひじょうに貴重な深海魚であることが紹介されました。
水族館の館長さんが釣り上げました
今回なぜワニグチツノザメが話題になったのかといえば、沼津深海水族館の館長さんが、深海漁で偶然ワニグチツノザメを釣り上げ、水族館の公式Twitterで写真を載せたからなのです。
Twitterに上げられたワニグチツノザメの衝撃の姿にネットはざわつき、「かわいい!」という声も多く上がったそうです。
「かわいい」以外の感想としては「落書きで描けそう」という声も多かったそうで、「とくダネ」では街頭の人にワニグチツノザメを見せて、その姿をわざわざ描かせてみるという演出までされていました。
かわいくて、なおかつ落書きで描けそうな深海魚…。
なんとなくチョウチンアンコウみたいな魚を思い浮かべますよね。

いやまあ、チョウチンアンコウも実際にはこんなに可愛くなくて、相当不気味な姿ですけどね…。
余談はさておき…
さてさて、前置きが長くなりましたが、沼津深海水族館の館長さんが釣り上げて、「とくダネ」で紹介されたワニグチツノザメの気になるお姿がこれです。
じゃじゃーん!

こ、こえ〜。
可愛いかなコレ (゚A゚;)ゴクリ
目が西洋風というか…、なんかちょっと笑ってるような。
うん。これは、確かに衝撃的なのだけれど、「可愛いか?」といわれれば、ちょっと微妙な気がしないでしょうか。(っていうか怖すぎる…)
口がぎゃーって、ぎゃーってなってるのが、怖い。夢に出そう。
目を見開き大口を開けて…
うううぅぅぅぅぅっっん、これ以上は見ない方が良さそうです。
「とくダネ」では、「最近は深海魚もカラーコンタクトするんですか」って、誰かが言ってましたけどね。(なんやそれ)
深海魚はかわいいか?
このワニグチツノザメを観て、あらためて思いましたが、
深海魚って可愛いでしょうか…?
なんか、地球外生命体っていう感じ、半端ないんですけど。
まぁ、極めつけというか、もうひとつ気になる深海魚がいるのでご紹介します。
これも最近Twitterで話題になっているので、知っている人も多いと思うのですが。
はい、どうぞー。

大井香澄 on Twitter: “三津浜の市場であがった奴が可愛すぎる http://t.co/4lzY0EkIOu”
なんのキャラクターだよ
これは、愛媛県松山市の三津浜市場にあがった謎のお魚です。
一説には、サメの奇形かエイなどの稚魚ではないかといわれているものの、本当の正体は未だに分かっていないそうです。
確かに可愛いっちゃあ、可愛いかもしれませんけど…
体が肌色のところとかが怖いんですよ。
USJの新しいキャラとかじゃないですよね?
まあまだ、上の写真は良いんです。
次の写真は、
ちょっとトラウマになりそう。

体が…体が…
う、うわあああぁぁぁぁぁんんごめんなさいごめんなさい…
昔、楳図かずおさんのホラーマンガをよく読んでいたのですが、なんとなく、その時の一コマが頭の中に蘇りました。
結論
深海魚のどこが可愛いねんっ。