女児アイドルを「抱っこ会」…周囲の大人が配慮する必要性は無いのか

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歌って踊って可愛いアイドル。

今も昔も女性アイドルの人気は根強く、(対象がころころと入れ替わりはしますが)長年受け継がれている、日本独特の文化の一つになっています。

アイドルの楽しみ方は人それぞれ

そういうアイドルへの憧れだとか、好感だとか執着だとか、それ自体に善し悪しはつけられませんが、最近ではアイドルの低年齢化が問題となっており、ファンからの迷惑行為も相次いでいます。

 AKBの握手会のように、アイドルが直接ファンと触れ合えるイベントはさかんに開催されていますが、最近増えてきた小学生アイドルの中には、ファンである成人男性との「ふれあい」の一環として、その腕に抱き上げてもらうイベント「抱っこ会」を開催しているグループもあります。

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 誰が企画を考えた?

この企画を考えたのはもちろん、小学生アイドルではなく所属事務所でしょうし、「だっこ」させるからには、CDなどの物品を購入させて、その見返りとして「抱っこ会」に参加させているのでしょう。

小学生アイドルは「売れたい」からアイドルの活動をしているのであって、この「抱っこ会」を拒めばアイドルグループにいることができなくなる。

すなわち「アイドル」ではいられなくなる。

となれば、多少嫌な思いをしても、ぐっと我慢して抱っこされているのではないでしょうか。

法に触れるかどうかギリギリ

児童福祉法では、

「法に触れることをする可能性がある人物に、児童(小学生)を引き渡すこと」

を、禁じています。 

小学生アイドルの「抱っこ会」に来たファンが、法に触れることをする可能性があるかどうかは、実際に法に触れることをその人がしてみないと分かりません。

あるいは、刃物を持っているとか、おかしな言動をしているとか、あきらかに傍目から見て「変だ」と思われないかぎり、この児童福祉法を理由に「抱っこ」を拒否することはできないでしょう。

 見ず知らずの男の人の腕に、「抱っこ」されたいと思う女児がいるでしょうか?

彼女達は、それが自分たちの目指すアイドルへの道に続いていると信じているから、錯覚させられている部分があるのだと思います。

アイドルへの憧れと現実のギャップ

 小学生でも、幼稚園児でも、アイドルになるのは自由です。

 でも、今おこなっている事が、本当にその子にとってプラスなのか。必要なことなのか。本人に無理をさせてはいないのか。

周囲の大人が、とくに親が、もっと考えてあげなくてはいけないと思います。

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