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【週刊文春】「インフルエンザは病院に来なくても治る」って本当なの?

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今日発売の『週刊文春』で、「インフルエンザ『陰性判定』約4割が間違い!病院に来るより水分補給して自宅で寝てなさい」という、衝撃的なタイトルの記事がありました。

ちょうどインフルエンザの患者が急増しているというニュースも見た所でしたし、興味のある人もたくさんいると思いますので、今日はこの記事を読んだ感想を書いてみようと思います。

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インフルエンザは怖い病気じゃない?

日増しに寒さが厳しくなり、空気の乾燥もひどくなるこの季節、インフルエンザを恐れている人はたくさんいると思います。

特に、家族に小さい子供や高齢者がいると、一歩間違えたら命にも関わるため、「どうやってインフルエンザを予防すれば良いか」「もしもインフルエンザにかかったらどうするか」ということを真剣に悩んでいる人も多いと思うのです。

うちにも子どもが2人いますし、身内に65才以上の高齢者がわんさかいるため、毎年冬になると「インフルエンザに気をつけようね!」と、まるで合い言葉のように言っているんです。

でも、そこまでみんなが恐れているインフルエンザが、病院行かずに治るって本当なんでしょうか?

『週刊文春』の記事によると、「インフルエンザの判定自体に間違いがあるケースも多くて、「病院に行ったから安心」とは言い切れない」と書かれていました。

インフルエンザにかかっていても陰性と判定される

インフルエンザの検査と言えば、鼻の奥に綿棒を入れられて鼻水を取られて判定するアレですよね。

この検査は鼻水を取る場所によってウィルス量に違いが出てしまうため、たとえインフルエンザに感染している人の鼻水でも、たまたまウィルスの少ない鼻水が取られてしまって「感染していない」と判定される間違いがすごく多いのだそうです。

2012年に行なわれた研究によると、インフルエンザの感染者を正確に判定できた割合は62.3%で、残りの4割弱が感染しているにもかかわらず正しい判定ができませんでした。

そうした事実から、『週刊文春』ではインフルエンザの判定は「ある程度は偽判定が出るのは避けられない」としています。

身体がつらい中、無理をして病院に行っているのに偽判定を受けて「ただの風邪」ですまされたら、たまったもんじゃないですよね。

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インフルエンザ診断キットで感染が拡大する?

『週刊文春』の記事の中で医師は、このインフルエンザの診断キットこそが、インフルエンザの感染を拡大させる要因になっていると語っています。

どういうことかと言うと、昔はこういう診断キットが無かったため、学校でインフルエンザが流行する季節に高い熱や咳のひどい患者が病院に来れば、医者は「インフルエンザに感染している」という前提で診断をして治療をしていました。

しかし、今は診断キットで判定することが推奨されているため、たとえインフルエンザの症状が出ていても、判定で「感染していない」となれば、普通の風邪として治療をすすめて、患者にも「風邪です」と伝えます。

そうすると、本当はインフルエンザの人が「ただの風邪だ」と安心して、すぐに職場に戻ったり学校に行ったりすることで、感染が大きくひろがってしまう可能性があるのだそうです。

インフルエンザは家で治せる

『週刊文春』によると、いくらインフルエンザにかかったとしても、健康な人なら水分補給さえきちんとすれば病院に行かなくても治るそうです。

逆に、病院では長時間待合室で待たされたり、感染性胃腸炎の患者にノロウイルスをうつされるリスクもあるので、「病院に来る方が得だとも断言できない」と書いていました。

ただ、3日以上高熱が続いたり、身体がふるえるような症状がある時には注意が必要で、持病のある人や高齢者などもインフルエンザで重症化しやすいので受診した方が良いようです。

私も経験がありますが、院内感染って本当に怖いですからね…特に大きい病院ほど待ち時間も長いですから、注意した方が良いのかも知れませんね。

慌てなくても大丈夫らしい…

この記事の最後には、ムダな医療費を使わないためにも、インフルエンザだからと慌てて検査を受けたり薬をもらったりしなくて良いと書いています。これはちょっと偏った意見かなと思いますが、家で寝ていて治るなら、それに越したことはありませんよね。

ただ、インフルエンザが原因で肺炎などを引き起こして、命を落とす人がいることも事実です。

今回の『週刊文春』の記事に関しては、「これもひとつの意見」という風に考えて、参考にしてみたらいいのかなと思いました。

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