【引退発表】小室哲哉さんのCD売上ランキングと名曲エピソードをまとめてみた

TM NETWORK 30TH ANNIVERSARRY SPECIAL ISSUE 小室哲哉ぴあ TK編 (ぴあMOOK)

音楽プロデューサーの小室哲哉さんが、「週刊文春」の報道がきっかけとなって引退を発表しました。

引退については、とにかく「残念」という言葉につきます。

しかし、これまで素晴らしい楽曲を次々に生み出し時代を席巻してきた小室さんですから、もうこれ以上求めることもないのかなと思いました。

まぁ、こういう終わり方についてはご本人もファンも望んではいなかったでしょうが、体調も悪いということで、致し方なかったのかもしれませんね。

ということで、今日は小室哲哉さんの引退を惜しみつつ、彼が作った名曲の数々とそのエピソードをまとめてみました。

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小室哲哉さんのCD売上ランキングと名曲エピソード

累計の売り上げ枚数が多い順に紹介していきます。

ランキングは「オリコン」が作成しているものを参考にさせてもらっています。

『CAN YOU CELEBRATE?』安室奈美恵

CAN YOU CELEBRATE?

1位は安室奈美恵さんの「CAN YOU CALEBRATE?」です。

1997年2月19日に発売され、推定の累計売上枚数は229.6万枚になっています。

小室哲哉さんはこの楽曲を作った時、すぐに安室奈美恵さんに電話をして「すごくいい曲が出来たんだ」と呼び出したそう。

小室さんに呼び出された安室さんは実際に楽曲を聴いて「鳥肌が立った」と、インタビューで語っています。

『DEPARTURES』globe

DEPARTURES(RADIO EDIT)

2位はglobeの『DEPARTURES』です。

1996年1月1日に発売され、推定の売上枚数は228.8万枚。

globe結成当初、KEIKOさんの歌声に「演歌的要素が強い」と感じ、MARCさんのラップと合わせることでバランスを取っていたという小室哲哉さん。

KEIKOさんがフルで歌うことに「大丈夫」と感じられたのが、「DEPARTURES」の楽曲制作のタイミングだったと、のちのインタビューで語っています。

成長過程の中で、KEIKOが丸々歌っても十分イケるっていう段階に入ったのが「DEPARTURES」ぐらいですかね。

それまでのシングル3枚は我慢というか、いわゆる女の子がカラオケで頭から終わりまで歌える曲が完成するまでは、MARCの力を相当借りないといけなかった。

だから時代を先駆けてラップというのはちょっと建て前でもあって、実際はふたりでシェアしてもらう必要があった。それもバンドっぽいなと思います。

globe(小室哲哉)『Remode 1』インタビュー | Special | Billboard JAPAN

『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント』H Jungle With t

WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~(TWO MILLION MIX)

3位は『WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント』です。ダウンタウン浜田雅功さんと組んで「H Jungle With t」として発表した楽曲が大ヒットしました。

1995年3月15日に発売され、推定累計売上枚数は213.5万枚となっています。

浜田さんのツッコミの声を参考にしながら作曲の時にはサビで転調を取り入れたことを、小室さんは2016年に放送されたテレビ番組の中で明かしています。

『恋しさと せつなさと 心強さと』篠原涼子 with t.komuro

恋しさと せつなさと 心強さと

4位は篠原涼子 with t.komuroの「恋しさと せつなさと 心強さと」です。

1994年7月21日に発売され、推定売上枚数は202.1万枚になっています。

当時バラエティを中心に活躍していた篠原涼子さんを見て「女優になれる」と確信していたという小室哲哉さんは、歌詞をあえてドラマ仕立てにしたのだそうです。

昨年放送された「マツコの知らない世界」で、小室さんは篠原涼子さんのことを「誰かに成りきるっていうのは凄く優れてる。その術を持っていたと思う」と語っています。

『CRAZY GONNA CRAZY』trf

CRAZY GONNA CRAZY

5位はtrfの「CRAZY GONNA CRAZY」です。

1995年1月1日に発売され、推定累計売上枚数は158万枚になっています。

エイベックスの邦楽アーティスト第一号であるtrfをヒットさせることに使命感を感じていたという小室哲哉さんは、trfにミリオンを獲らせるまでは次のことが出来ないという気持ちで楽曲を制作していました。

実際にtrfがミリオンを達成した時には「ホッとひと安心した」と、インタビューで語っています。

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『I’m proud』華原朋美

I'm proud

6位は華原朋美さんの「I’m proud」です。

1996年3月6日に発売され、推定累計売上枚数は139万枚になっています。

デビュー前、「マライア・キャリーになりたい」と言っていた華原朋美さんの夢を叶えるため、シンデレラストーリーを用意し、服装などもプロデュースしていたそうです。

曲のターゲットは「ほろ酔いの大人」。

歌詞については華原さんにダメ出しされ、1度書き直したというエピソードを小室さん自身が語っています。

『Don’t wanna cry』安室奈美恵

Don't wanna cry(Radio Edit)

7位は安室奈美恵さんの「Don’t wanna cry」です。

1996年3月13日に発売され、推定累計売上枚数は139万枚になっています。

1995年末に2人でミーティングを行ない、小室哲哉さんは安室さんに「これからどんな曲を歌いたいのか・どういうことをやりたいのか」とたずねたのだそうです。

その後、小室さんが提供したのが「Don’t wanna cry」で、安室さんはイメージ通りの楽曲が届いたことにとても喜んだということです。

『masquerade』trf

masquerade

8位はtrfの「masquerade」です。

1995年2月1日に発売され、推定累計売上枚数は138.9万枚になっています。

ロックナンバーの楽曲でどうやって踊れば良いのか、当時は葛藤があったとSAMさんは語っています。

「EZ DO DANCE」でギリギリダンスミュージック、「masquerade」ってロックじゃん、あれでどう踊ればいいんだよって、そのくらい僕らの頭もガチガチだったんです。

TRF「TRF 20TH Anniversary COMPLETE SINGLE BEST」特集 SAM、CHIHARU、ETSUインタビュー (8/9) - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

『survival dAnce ~no no cry more~』trf

survival dAnce~no no cry more~

9位はtrfの「 survival dAnce ~no no cry more~」です。

1994年5月25日に発売され、推定累計売上枚数は137.6万枚となっています。

TRFが初めてミリオンヒットを出した楽曲で、この曲を皮切りに5曲連続ミリオンを達成しています。

trf(当時は小文字)の大ヒットをきっかけに「小室ファミリー」「小室ブーム」という言葉が使われるようになり、小室哲哉さんが時代の寵児として注目されるようになります。

『Chase the Chance』安室奈美恵

Chase the Chance(ORIGINAL MIX)

10位は安室奈美恵さんの「Chase the Chance」です。

1995年12月4日に発売され、推定累計売上枚数は136.2万枚となっています。

安室さん初のオリコンシングルランキング1位を獲得した楽曲で、その年の大晦日、「紅白歌合戦」に初出場を果たします。

昨年引退を発表した安室奈美恵さんは、大晦日の「紅白歌合戦」で最後の出演をされました。

きっと「Chase the Chance」は安室さんにとって特別な曲なのではないでしょうか。

残念だけど、応援したい

疑惑を否定しながら、それでも引退をするという小室哲哉さんに疑問を投げかける人もいますが、心身ともに疲れ果ててしまったのではないかと個人的には感じます。

これからも小室哲哉さんのKEIKOさんへの介護は続いていくわけですから、これ以上疲弊させることなく、心穏やかに日々が送れるよう配慮してあげて欲しいなと思いますね。

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