中山功太さん、せっかく『歌ネタ王』になったのに…

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9日の夜にMBS(関西地方)とRKK(熊本)で生放送された「歌ネタ王決定戦」。

子供たちがバンビーノを観たいというので一緒に観ていました。 「歌ネタ王決定戦」は歌ネタ芸人さんの日本一を決めるトーナメント選で、わたしは今回初めて観たのですが、今年で3回目の開催だったそうです。

「歌ネタ王決定戦」は歌やリズムに乗せて笑わせる「歌ネタ」の頂点を決める大会。3回目となる今年はエントリー総数1223組から田中上野、どぶろっく、COWCOW、パーマ大佐、ドドん、バンビーノ、中山功太、2700の8組が決勝に進出した。  http://natalie.mu/owarai/news/159872
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分かりやすいのが人気

歌ネタって、たぶん小さい子供とかが喜ぶのだと思うのですが、大人から観るとあまり面白いものじゃないですよね。リズムネタとか、何が面白いのかさっぱり分からない。

うちの子供たちはバンビーノ以外は興味がないようでしたが、COWCOWのネタだけは笑っていました。

歌ネタ自体はあまり好きではないわたしですが、ただ、こういう生放送のコンテストみたいなのは、出演者の方々の熱量というか一生懸命さに心うたれるものがあって、観ていると引き込まれる感覚があるのも事実です。

今年の夏は高校野球をずいぶん応援したけれど、その時の気持ちと通じるものがありました。

あらためて、中山功太は面白い

そうして、わたしが出演者の中で一番面白いと思ったのは中山功太さんでした。

中山功太さんといえば2009年のR-1優勝者であり、作り込んだ世界観で笑いを構築する実力派のピン芸人という印象がありましたが、考えてみればここ数年は存在さえ忘れていました。

わたしが存在を忘れるくらいですから、中山さんご本人もかなり苦労を重ねられていたようで、今は週5でアルバイトを掛け持ちしながら芸人として細々と活動を続けてらっしゃるようです。

 王者の貫禄か?

かつてのR-1王者の歌ネタ…面白くないわけがない。しかも、どん底から必死で這い上がるために、今までに作ったことも無い歌ネタをこの日のために仕上げて来たのですから、リア充のどぶろっくとは本気度が違います。

中山さんの歌ネタは、演歌歌手がスターの苦悩を歌い上げるという、なかなか斬新な設定でした。

歌い方は演歌だけれどメロディはブルースのようであって、語りはベタベタの大阪弁。1回戦はレディ・ガガ、2回戦はレオナルド・ディカプリオのそれぞれの呪縛(レディ・ガガは「母親」、レオナルド・ディカプリオは「タイタニック)を、独特の語り口調で歌い上げるのが本当に面白かった。

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 優勝は2組

結果は、中山功太さんとCOWCOWの同点優勝ということになり、賞金300万円は山分け。「賞金より仕事が欲しい」と、中山さんは語っていたようです。

 こんなに面白かったのだから、きっと中山さんの今後の活躍は間違いなしだろう。そう確信していたのに、いまいち盛り上がっていないんですねこれが。

なんででしょう?

中山さんがここ数年のストレスで少しぽっちゃりしてしまったからでしょうか。芸能人はやはり、見た目が命なのでしょうか…。

Wikipediaでさえ、いまだに更新されていないじゃないですか(誰か更新してあげて下さい)。

せっかく優勝したのに、もっと盛り上がって欲しい。 確かにちょっとご本人のTwitterとかブログとか、かなり独りよがりで万人を寄せ付けない雰囲気があるのは確かですが…

中山さんはね、お父さんの会社が倒産したあとはお母さんまで吉本に入って芸人として活躍して(活躍していないかも知れないけど…)、とにかく頑張っているんですよ。親子で、吉本なんかに入ってしまって…

いやいや、お母さんに吉本入りを勧めたのは中山さんだそうですが。お母さんは、この間テレビで(歌ネタ王になる以前です)、息子のことを「功太兄さん」と呼んでいましたが…。

がんばれ中山功太!! 

中山親子の切ないエピソードはさておき、歌ネタは本当に面白かったので良かったら皆さんご覧下さい。

東京では9月16日深夜にTBSで「歌ネタ王決定戦」が放送されますが、中山さん以外のネタはとくにおすすめしませんので、動画で充分かと…。 見たい人はここからどうぞ〜。

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