木嶋佳苗被告 獄中結婚「これ以上の純愛ってないでしょう?」

交際していた男性3人を殺害したとして一審二審で死刑判決を受けている木嶋佳苗被告が、今月初めに獄中結婚していたことが明らかになりました。

結婚相手は都内に住む60代の会社員の男性Aさんで、木嶋被告の拘置所ブログに「トミー君」として度々登場していた男性のことだと思われます。

木嶋被告は殺人について無罪を主張しており、現在上告中です。

承認欲求と勘違い

なぜこのタイミングで結婚をしたのか分かりませんが、殺害された男性の遺族からすればあまりにも不謹慎な行為にも感じます。

Aさんとの出会いは2013年、さいたま拘置支所にいた木嶋被告に届いたAさんからの手紙がきっかけだったそうです。

そもそも、木嶋被告が起こしたとされる殺人事件がメディアに報じられ、木嶋被告のパーソナリティが大きく取り上げられることで、彼女に興味を持ち心惹かれる男性は沢山いたそうです。Aさんのように拘置所に手紙を送ってくる男性も珍しくはないようですが、Aさんを選んだ理由はやっぱり経済力でしょうか。

木嶋被告の男性支援者は今も多く、木嶋被告は拘置所内でブランドものを身に付け、好きなものを好きなだけ食べ、読みたい本や雑誌を差し入れてもらっては楽しんでいるそうです。

支援する人ってどんな気持ちなんでしょうね。謎です。

木嶋被告のブログには、いかに自分が男性に愛されるか、つくされるか、貢がれるか、という、モテモテ話が満載になっていて驚きます。

拘置所に入っていて、触れ合うこともできない自分に対して、世の男性がどれくらい優しくしてくれるか。どれくらい夢中になってくれているか。そんなことばかり、一生懸命に言葉をつくして伝えようとしています。

その文章を読むと、木嶋被告にとっての生きる意味とは男性に愛されることであり、性的な魅力を感じさせることであり、それ以外に自分の価値を見つけられないことが分かります。

それはたぶん、自分がいかに男性に相手にされないか、性的に魅力が無いかということをはっきり自覚しているからだと思うのですが、もう少し自身の人間性に目を向けて、自分を見つめ直す機会があれば良かったのにと思います。

でもね、幸せですよ、私は。 ジル・サンダーのニットを着て、ふっかふかの今治タオルで顔を洗い手を拭いて、コンビーフのサンドウィッチを作り、熱々の珈琲を飲みながら本を読む。 クッキーとチョコレートを食べながら原稿や手紙を書く。 好きな人との面会と手紙から元気をもらう。 去年も数百冊の本を読んだが、自分で買ったことは一度もない。 無料貸出の官本は一度も借りなかった。 衣類や寝具を自分で買ったこともない。 これは幸せですよ。 女に生まれて良かったと思いますよ。

こういう感じの女性って割とどこにでもいると思うのですが、その間違った自尊心をいたずらに持ち上げてしまう男性があらわれた時に、悲劇が起きるような気がします。

たぶん、普段周囲の女性にそっぽ向かれている男性にすれば、木嶋被告が間違っていればいるほど、暴走すればするほど、拝みたくなる存在になるのでしょうね。

彼女を拝むことで自分を傷つけた女への復讐を果たしている。そんな気がするのですが。

こんなに心の平安を感じられるなら、もっと早く結婚をすればよかったと思っています。喜怒哀楽の積み重ねで絆が強まり、新しい家族となるプロセスを体感しています。これ以上の純愛ってないでしょう?

確定してないとはいえ、「死刑」という現実が目の前に迫っていてもこの余裕。大したものというか、色々な意味で恐ろしい女性ですね…

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