『親は選べない…』児童虐待を解決する答えはあるか

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東京都足立区で4歳になる男の子が行方不明になっている事件で、両親の供述をもとに警察が捜索を続けていますが、いまだに遺体が発見されていないそうです。

両親は、男の子が「朝起きたら死んでいた」と語っているそうで、その遺体を山の中に埋めにいく時には他の子供たち5人も一緒に連れて行ったと供述しています。

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親が子どもを殺すという悲劇

最近、親が子どもを殺す事件があとをたちません。

ほとんど毎日のように、こういった救いようのない事件で子供たちが命を落としていったことをメディアから知らされます。

この事件の母親は、次男である男の子が行方不明になっていることを知った児童相談所から出頭命令が出た時に、知人に「子どもを貸してくれ」と頼んでいたそうです。

「児童相談所に行った時に子どもの頭数さえ揃っていればいいから」と、執拗に頼んで来たと、知人は証言しています。

そのとき知人は断ったのだそうですが、もし本当に子どもを貸してもらって児童相談所に出向いていたら、それで次男が生きているということに収まってしまっていたかもしれません。

そして、次男の死が発覚することが遠のいたかもしれません。

ゴミ山に置き去りにされた男の子は… 

少し前に、当時5歳の男の子が父親に育児放棄され、ゴミだらけの暗い和室に閉じ込められたまま一人亡くなっていったという本当に悲しい事件がありました。

こういう親のもとに産まれてしまった子どもは、いったいどうすれば良いのでしょうか。

子どもを子どもとしてきちんと養育できないばかりか、それを隠すために子どもを部屋に綴じ込め、外にでないように隙間をガムテープで目張りまでする。

また、外部の人間に知られることを避けるために嘘を繰り返す。

こんなことは、人間のすることじゃありません。

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最低限の責任まで放棄する親たち

子どもをきちんと養育出来ないのなら、せめて施設に預けることは出来なかったのでしょうか。

「自分はどうしようもないバカ親で、このままだとこの子を殺しかねないので預かってください」と、言ったところで牢屋に入れられるわけでもないのに、どうしてそれくらいのことさえしてやれないのか。

今現在でも、小中学校合わせて1000人以上の、居所の分からない行方不明状態の子どもがいるといわれています。

その子たちが今どこにいてどんな状態であっても、たとえばただの申告漏れで、家族で海外に移住しているだとかそういう理由だとしても、とにかく一人一人の所在をはっきりさせて安否を確認することが必要だと思います。

ひどい親の元に産まれて、ただ我慢するだけの苦しい生活を送り、短い命をひとりぼっちでとじていくなんて、あまりにもひどすぎます。

周囲の大人達、行政、学校関係が本気で考えて努力すれば、救える命はいくらでもあります。

今もどこかで困難な生活を強いられている子ども達を救うためにも、1人1人が、自分にできることを真剣に考えてみる必要があるのではないでしょうか。

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